Chromebookがやってきた(その1)
Chromebookとはノートパソコンの一種なのだが、MacでもWindowsでもない。
かのGoogleが作った、ChromeOSが載っているノートパソコンである。
ChromeOSとはどのようなものかというと、一言で言えば、パソコンにおけるブラウザのChromeそのものである。
つまり、ブラウザのChromeしか動かないノートパソコンなのだ。
そんなものが役に立つのか?と思われた向きも多いだろうが、かつて私が、
気がつけば、パソコンでブラウザしか使っていない - weekend_todo v2.0
と書いたように、諸兄におかれても、パソコンで日常やることは、メール、WEB、あとは動画を見たりだけではなかろうか。
そして、自宅のデスクトップPCでもブラウザはChromeを使っていて、メールはGmail。そんなGoogleにパソコンライフの全てを預けてしまっている貴兄におかれては、このノートパソコンはまさに、最適である。この私のように。
後は、安くてシンプル。そりゃ正しいビールと比べたら多少コクが無くても「その他の醸造酒」あるいは「リキュール」に分類される酒類の安価さには代え難い。
いやいや、そう不味くもないじゃん。
そういう方にも向いているかも知れない。
この私のように。
このChromeのロゴの刻印が「イケてる」と思うか、「ダサい」と思うかでも、適性は判定できるかも知れない。
もちろん私は、「イケてる」と思った。カフェなどにこれを持ち込んで、これを見た人が、「???」と思ってくれたらウシシである。
何故、「???」と思うに違いないと思ったかと言うと、このパソコンはまだ日本では発売されていない。Amazonか、もしくは個人輸入しないと手に入らない。しかしアメリカでは結構な勢いで普及していると聞く。
ともあれ、そんなChromebookを買ってみたので、何回かに分けてレビューしてみたいと思う。
だから今回は「その1」なのである。その幾つまで続くのか、これは定かではない。
エイサー C720 クロムブック (11.6インチ, Haswell micro-architecture,メモリー4GB) (メモリー2GB)
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