音楽

音楽を楽しむためのマイパソコン

私の自宅パソコンは、音に関してちょっとお金をかけている。まずは、オーディオボードは、ONKYOのこれ。ONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-90PCI出版社/メーカー: オンキヨー発売日: 2005/03/25メディア: Personal Computers購入: 6人 クリック: 6…

楽器を練習するのはダメな自分に向き合う訓練

私は、ピアノやギターを弾くのが趣味の一つである。でもなかなか、毎日ピアノに向かうモチベーションは保てない。もっといえば、夜、お酒を飲んでちょっと良い気分になった時くらいしか、弾こうという気にならない。これは何故か?その理由はわかっている。…

どうも私は男女混声トリオが好きらしい

いきものがかりの新譜が良すぎて、毎日聴いては胸を熱くしている中高年ファンなのであるが、実は他にも女性リードボーカル+男性2人という編成で私が好きなグループがあって、しかも、それらは国籍もコンセプトも違っていたりするのが、我ながら面白いと思っ…

年の瀬に今さらながらビル・エバンスを聴く

今年最後のゴミ出しが終わって、さて一休み。何かゆったりと見れる映画でも見たい。と思って、Huluで以前に書いたこの映画をまた見てみた。この季節にピッタリの雰囲気だと思ったので。「大停電の夜に」 - weekend_todo v2.0この映画の中で豊川悦司が演じる…

ズレているからこそ良い音楽

なぜ合奏は「合う」のだろう? [1/2] - ON-KEN SCOPE[音研スコープ] 音楽×研究を読んで。「合奏」というのは、複数の人間で音を出して、全体として音楽として聞けるものをリアルタイムで作り出すということだ。そのためには、各自がバラバラに演奏していては…

一生の中の数少ない本当に幸せだった一瞬

一生の中で、心から幸せだったと思えるのは、瞬間的なもので、何度もないんじゃないだろうか。私がそれで思い浮かぶのは、大学時代にハワイアンバンドをやっていた時。伊東温泉のあるホテルで、10日ほど滞在しながらビアガーデンで演奏するというバイトをし…

「弾く」ことが音楽ではないのだ。

アドリブ演奏で、つい、「弾きすぎてしまう」という問題がある。これについては、以前のエントリでこのように書いた。 譜面のないアドリブ演奏の場合は、「弾かなくちゃ」「音を出さなくちゃ」という強迫観念で、必要以上に音を弾きすぎることが往々にしてあ…

沈黙が怖い

二人で会話している時、それもあまり親しくない人と二人だけの時は、会話が途切れて沈黙の一時が流れてしまうことがある。初々しいカップルなんかだったら、その一瞬を「天使が通り過ぎた」なんてロマンチックな表現で言うこともあるが、多くの場合は、初々…

「死ぬのを恐れて 生きることができない」

「おもひでぽろぽろ」は、高畑勲監督作品の中では私が珍しく好きな作品である。この映画は、「痛い」のだ。いろいろと。この映画の随所に散りばめられた、「痛さ」が、自分が実際に今までの人生の中で経験してきた「痛さ」と通じるものがあるのだ。その「痛…

人生の長調と短調

音楽の話だが、メジャーとマイナーというものがある。長調と短調とも言う。メジャーは明るい感じ。マイナーは暗い感じ。これは良い、悪いではない。どちらもある。ただ、それだけだ。そして、音楽を演奏するときは、メジャーでも楽しいし、マイナーでも楽し…

往年の名曲に一耳惚れ。「YOU BELONG TO ME」

昨日勉強のために入ったカフェで、聴いたことのあるメロディが流れてきた。ゆったりとしたテンポのジャズピアノで、おしゃれというより、ちょっと可愛らしい親しみの持てるメロディ。いい曲だ。どこで聴いたっけ?そうだ。私が好きな歌手noonのアルバムに確…

永遠のLONG VACATION

大滝詠一さん急死 自宅で倒れる - MSN産経ニュース 暮れも押し迫った今日、ショックなニュースが舞い込んだ。まだ65歳。大滝詠一といえば、あの奇跡の名作。A LONG VACATIONアーティスト: 大滝詠一,松本隆,大瀧詠一出版社/メーカー: ソニーレコード発売日: 1…

40年ぶりにカポタストを買ってきた

カポタストというのは、こんな風にギターに装着すると、同じコードを弾いていても違うキーに簡単に移調できるというためのものだ。弾き語りをするギター奏者には必携のアイテム。これを久しぶりに買ってきた。久しぶりにもほどがあって、約40年ぶりだ。つま…

明日はライブなのだが。。。

誰だか忘れたのだが、とある日本人ジャズミュージシャンがこんな言葉を言った。 練習しているときは、自分は世界一下手だと思って練習する。本番では、自分は世界一上手いと思って演奏する。 そうでなくてはならない、と思う。でも、演奏者としてのメンタル…

懐かしのペダルスティールギター

フェイスブックの吉田拓郎ファンページにこんな写真が載っていた。吉田拓郎の新譜録音で使われたものらしい。実は私は大学時代、ハワイアンクラブでペダルスティールギターを弾いていた。今はもう全く忘れてしまったのだが、とても懐かしい。おつかれー(^_^)…

拓郎と小田和正の違うところと共通点

金曜夜のNHKBSの番組、吉田拓郎YOKOSOのゲストが小田和正だった。この二人が一緒にいるのを見るのは多分初めて。この二人が「同期」だったとは思わなかった。拓郎の方がずっと先輩だとばかり思っていた。 拓郎は、エレックレコードでのレビューアルバムから…

始まってみないとどうなるか分からない。それがジャズ。

一昨日書いた、音楽の楽しさに満ちていた、自由な怪人ジャズピアニスト、山本剛のライブ の続編。かな?山本剛は、1曲ごとに、「次は何やりましょうかね?」と言ってしばし考えていた。次に何が出てくるか、聴衆は当然ワクワクしながら待っているのだけれど…

音楽の楽しさに満ちていた、自由な怪人ジャズピアニスト、山本剛のライブ

横濱ジャズプロムナードに行ってきた。何組かのアーティストの演奏を楽しんだので、最初はそれらをダイジェストで書こうと思っていたのだけれど、最後の山本剛トリオがとにかく最高だったので、それだけを書くことにした。山本剛というピアニストは、スリー…

女性版徳永英明。BENIの”COVERS”シリーズがとても良い。

最近の通勤BGMはもっぱらこれ。徳永英明が女性シンガーの曲をカバーして大ヒットしたのは記憶に新しいけれど、これはその女性版と言ってもいいだろう。BENIというシンガーが、日本の男性シンガーの曲をカバーしているカバー集だ。 ただ、徳永英明のカバーと…

私は今、海の見えるテラスに座って空と海を眺めている。

昨日大船から江ノ島まで歩いているとき、イヤホンからこの曲が流れてきた。A Secret GroveKevin Kern¥150provided courtesy of iTunesその瞬間、目の前に浮かんだイメージを、まだ憶えているので、忘れないうちに書き記してみたい。 できれば上の再生ボタン…

オヤジバンド大会に参戦してきた。

昨夜は我がバンド、フラジャイルズが吉祥寺で行われたオヤジバンド大会というライブに参戦してきた。対バン相手の2バンドは、とてもレベルが高く、素人バンド丸出しなのは我々だけで、大変申し訳なかったのだが、我々にとってはとても勉強になった。貴重な体…

TheBathroomGirl という歌手は何者?

バンドの演奏の参考にと思ってYoutubeを探していたら偶然見つけたこの人。クラプトンの名曲、Wonderful Tonight を、何故か暗がりで弾き語りしている。Wonderful Tonight Cover - YouTube暗がりの中で微笑みながらラブソングを歌う、ミステリアスな女性。こ…

「がんばることは悪いこと」とはこういう意味だったかも知れない。

私は趣味でピアノを爪弾き、バンドでキーボードを担当している。その際の課題が、どうしても演奏で力が入ってしまうということだ。特にバンドでやるときは、周りの音が大きいせいもあり、指も肩もガチガチになり、叩きつけるような弾き方をしてしまう。そん…

指が痛いのだ

昨日の話に引き続き、ギターの話。せっかく久しぶりに弦を張り替えたのだから、弾いてみようということで、昔のフォークの歌本などを引っ張りだして、弾いてみる。さすがにブランクが大きいので、ちゃんと押さえられずに良い音が出ない。というか、まず指が…

ギターの弦を張り替える

昨日のことだが、もう何年かぶりで愛用のミニマーチンの弦を張り替えた。何年かぶりだなどと言っている段階で、「愛用」と偉そうに言うのはおこがましいのだが。ともあれ、非常に久しぶりにギターの弦を張り替えると言うことで、適度に緊張した。ところで、…

不射之射

バンドの中での我がピアノ演奏を聴くと、弾きすぎているなと感じる。いや、プレイバックするまでもなく、バンドで皆の中に入って演奏すると、どうしてもケンカ腰になるというか、音を出さないと負けるみたいなメンタリティになってしまい、必要以上に音を出…

心の琴線の音楽

それをパラパラと奏でているだけで泣けてくる。子供の頃に見た夕焼け空や、青春時代に見た入道雲が瞼に浮かんでくる。そんなコード進行やメロディが、私にはある。そういう、心の琴線にピタリとはまる音楽を誰もが持っていると思うのだが、それに気付いてい…

「愛はたぶん」の歌詞が良い

Heart To Heartアーティスト: ラジ,高橋ユキヒロ,竜真知子,来生えつ子,山川啓介,安井かずみ,クリス・モスデル出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2005/09/21メディア: CD購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (8件) を見る1970年代後期の日…

フリーの「君が代」

近日行われる会社の行事で流すために、「君が代」が必要である。 昔から使っているカセットテープはあるのだが、再生するラジカセのACケーブルが見当たらない。 ならばMP3ファイルを入手できまいか? ということでググってみたら下記を発見。 陸上自衛隊:サ…