2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

大さん橋の透明な空と船と

今週のお題「2013年、夏の思い出」というものがあるようなので、先日の大さん橋の写真でエントリーしてみようと思う。まだ日が高い空、逆光にシルエット。私の好きな題材であるが、これは通りすがりに一瞬で撮った。周辺減光のエフェクトはGoogle Picasaで。…

やりたいことだけやると決めた。

そう決めたのである。やりたいことだけやっていればいいのだ。そう思うと、つかえがとれたようにスッキリする。おいおい。お前大丈夫か? やりたいことだけやってていいのか?他にやらなくちゃいけないこともあるだろ?という声が、当然のことながら聞こえて…

BERMAS FUNCTION GEAR は優れたビジネスリュックであった。

以前に、リュック型のビジネスバッグにしてみた - weekend_todo v2.0 というエントリで書いたリュックは、やはり値段の安さ相応だったというか、3WAYタイプだったこともあって、肩かけベルトが実にチャチであるために、書類をたくさん入れたりすると肩が痛い…

TheBathroomGirl という歌手は何者?

バンドの演奏の参考にと思ってYoutubeを探していたら偶然見つけたこの人。クラプトンの名曲、Wonderful Tonight を、何故か暗がりで弾き語りしている。Wonderful Tonight Cover - YouTube暗がりの中で微笑みながらラブソングを歌う、ミステリアスな女性。こ…

大さん橋で個人的に奇跡を見た。

先週の日曜日のことなのだが、例によってカメラを持って大さん橋に行った。ここに行く目的はいつも2つ。良い写真を撮ることと、このオープンカフェに陣取って夕景を肴にビールを飲むことである。バス・ペールエールを1本買って、ここに座る。目の前にはラン…

5分間だけやる。5分間しかやらない。

カギは「5分だけ」にあり!やりたいことがいろいろあってなかなかできない方に「八ヶ岳戦法」をおすすめします | ふっしーのトキドキ投資旬報 | 現代ビジネス [講談社] やろうと思っていてもなかなか着手できなかったり、継続することができなかったり、その…

「誰も守ってくれない」

主人公は、通り魔殺人犯の妹と、それを保護する役割を与えられた刑事。マスコミも世間も、犯人の家族を追い回す。貴重な証言者でもある犯人の家族を守ることが彼の使命だ。犯人の家族にも罪はあるのか?正義の裁きの名を借りて、見ず知らずの一般人やマスコ…

気にしない。求めない。

愚痴を言うのも良い。それで一時のストレス解消になるなら。でもそれに埋もれないことだ。相手の方が悪い。そのことに確信が持てたら、手放す。相手が悪い責任は自分にはないのだから。そんな相手に自分の時間やエネルギーを必要以上に割くのは愚かなことだ…

やっぱり瓶ビールが好きなのだ。

居酒屋で一人飲みをするときは、決まって瓶ビールを所望する。一人で注ぎながら、ゆっくり飲むのが好きなのだ。瓶の重さを楽しみながら、コップに注ぐ時も、泡の具合がちょうど良くなるように気をつけて注ぐ。最初はゆっくり注いで、8割がた注いだらちょっと…

やるかやらないか迷った時の選択基準についてさらに考えた。

人はやったことよりもやらなかったことで後悔するという。 であれば、やるかやらないか迷った時には「やる」と決めておくのが良いということだ。 とツイッターでつぶやいた。その後ふと思ったのだが、では今何かをやり続けている時に、それを止めようかどう…

お茶はまとめて買って会社に送ってもらうという戦術。

朝、会社に行く途中でコンビニに寄り、買い物をして行くのだが、お茶好きの私はペットボトルのお茶を必ず買う。他の季節であれば、500mlのペットボトルでちょうど1日分なのだが、この猛暑の季節は、熱中症対策もあり、2本飲むことも珍しくない。2本目は会…

映画「ジョブズ」に関してのウォズニアック氏の発言は色々と残念だ。

「ジョブズの映画は間違っているところがたくさんある」とAppleの共同創設者ウォズニアック氏が指摘 - GIGAZINE とのことなのだが、私はこの記事を読んで3つの点で非常に残念に感じた。このウォズニアック氏が述べていることが事実だという前提での話だが、…

ブログを書くのはストリートライブをやることと同じだ。

と、ふと思ったのである。昨日の「タイヨウのうた」というエントリで、主人公の女の子がストリートライブをやっている話を書いた。最初は誰も見に来てくれない。けれど、地道に毎日やっていくと徐々に聴衆が集まって来る。ブログってストリートライブと同じ…

「タイヨウのうた」

一昨日稲村ヶ崎に行ったら、久しぶりにこの映画が見たくなった。この映画は、主人公の少女が住む七里ヶ浜から、鎌倉、横浜が舞台。私がいつも好きで訪れている場所がふんだんに出てくるのもツボなのだが、映画そのものがとても良い。太陽光に当たると死んで…

「がんばることは悪いこと」とはこういう意味だったかも知れない。

私は趣味でピアノを爪弾き、バンドでキーボードを担当している。その際の課題が、どうしても演奏で力が入ってしまうということだ。特にバンドでやるときは、周りの音が大きいせいもあり、指も肩もガチガチになり、叩きつけるような弾き方をしてしまう。そん…

稲村ヶ崎の金色の砂浜

昨日は夏休みということで、夕方からカメラと三脚、望遠レンズを持ってでかけた。目指すは、年に1~2回行く、稲村ヶ崎だ。江ノ電稲村ヶ崎駅で降りると、海に行く途中にコンビニがある。私はここでいつもビールとつまみを仕入れ、稲村ヶ崎公園に向かう。ま…

「がんばってはいけません。がんばることは悪いことです。」

般若心経入門―生きる智慧を学ぶ (日経ビジネス人文庫)作者: ひろさちや出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2004/07メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (5件) を見る この本を読んだ。その中で一番心に残っていた言葉が、表題…

休肝日は必要ではないが、人によっては有効であるという話

酒は百薬の長ではあるが、「週に1日は休肝日」とは良く言われていることである。この「休肝日」なるもの、本当に必要なのだろうか? そんなにたくさん飲まなければ必要ないんじゃないの? と思ったので調べてみた。 専門家はみな「肝臓を休ませることがよい…

喜ばれることをするとはこういうことかと分かった話

フェイスブック上でこういうやりとりがあった。ある人が、 メールで一番喜ばれるのは、返信が早いこと。 メールで一番嫌われるのは、何の音沙汰もないこと。 という記事を書いた。確かにその通り。すぐに返信してくれるとこちらの仕事が早く進む。返事がない…

街は新しい色が旧い色を塗り潰すことで変わって行く。

昨夜、会社の帰りに溝の口駅の近くまでやってきた時、「あーこの街は何かこの猥雑さが残ってるところがいいな」と感じた。新しく出来た街は、混沌としながら発展してきた猥雑さが無くて、整然として美しい。でも、美しいだけで、色合いというか、匂いという…

雨宿りをした居酒屋でSmooth Jazzを聴くなど

夕刻、一天にわかにかき曇り、雷鳴が轟いたのだが、まだ雨は殆ど降っていないので、大丈夫とふんで会社を出た。ところが駅まで30分弱の道すがら、10分ほど歩いた所で豪雨となる。ズボンがぐちゃぐちゃになるのは必至だったので、折よく通りかかった居酒屋の…

「デイジー」のチョン・ジヒョンが良かった。

ここ数日、非常に良く映画を見ている。今年の夏は暑すぎて外に行く気がしないということも理由の一つ。昨日、Huluで見たのは韓流恋愛映画だ。主演は、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンと、「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン。オランダを舞台に、…

ブログで読まれる記事はどんな記事だろうか

このブログを始めたのは2013年6月だが、その前に2005年から2010年まで5年間、ブログを続けていた。(以前のv1.0ブログはこちら)今考えれば3年間のブランクは勿体無かったとも思えるのだが、それはその時どきの心境の変化だから仕方がない。ところで、その5…

「クリムゾン・タイド」

組織の中で、大きな方針を決める時、どちらが正しいか分からないが、どちらかに決めなくてはいけないという場面がある。ましてや、それが全世界の命運を分ける決断だとしたら、自分は一体どちらに与するだろう?「クリムゾン・タイド」はそういう映画だ。ロ…

ビールを飲むことに幸せを感じるのです。

最近、ビールを飲むことに、すごく幸せを感じるようになったことに気づいている。若い頃からビールは好きだったのだけど、飲んで、美味しいと感じることはあったのだけど、美味しいビールを飲めることを、幸せとまで感じるようになったのは、最近のことだ。…

何故日本では占領政策が成功したのか?

田原総一朗氏のブログで、映画「終戦のエンペラー」の話が書かれていた。氏は、この映画のプロデューサーである奈良橋陽子氏と対談した中で、奈良橋氏がこう語ったと書いている。 アメリカは、日本以外の国では韓国、ベトナム、アフガン、イラクと、すべての…

人の一生を1日に例えると

人の一生を1日に例えるとすると、年齢を3で割ればいい。という話を聞いた。私は今、58歳です。ということは3で割ると、19時ちょっと過ぎ。ほほう、ということは仕事終わって一杯やり始める時間かと思った。これはいい。なんてwしかし、これは午前0…

退職準備セミナーに行ってきた

昨日のことだが、川崎市主催の無料セミナーに行ってきた。横断幕には「ゆたかに」とか「たのしく」とか書かれているが、講師がいきなり、「暗い話しますよ」ときた。曰く、「男は生涯で4回捨てられる」だの、「子供の教育は親のためにならずの法則」だの、…

「終戦のエンペラー」

あまりにも歴史的に有名なこの写真。だがこれはもちろん、史実に基づいた劇中の写真である。映画は、このシーンでクライマックスを迎える。この会見で昭和天皇がマッカーサーに言った言葉が、後の日本とアメリカの行く道を決めたのだ。トミー・リー・ジョー…