人生を悔いる必要はない理由

年をとってから気付いた。人生で失敗した22のこと | CuRAZYを読んで感じたこと。事実としては確かに失敗だったのかも知れないけれど、 それも皆、そのときの自分が最善だと思って選択してきたことなのだ。 その選択の積み重ねの結果が、今の自分。「バタフラ…

Chromebookがやってきた(その3)

ちょっと間が空きましたが、Chromebookがやってきた(その1) - weekend_todo v2.0 Chromebookがやってきた(その2) - weekend_todo v2.0の続き。Chromebookが他のノートパソコンと大きく違うのは、そのOSであり、OSはブラウザのChromeそのものなので、Ch…

モノとしてのオーディオの終焉

山水電気が破産した理由とは? 「オーディオ御三家」の没落 山水電気は何故潰れたか?いや、何故日本にオーディオ業界は尽く没落してしまったのか?私はそれはこの写真を見れば、その理由が明らかだと思う。これはチューナー内蔵型プリメインアンプだろうか?…

操縦士の乗っていない旅客機について

操縦室に窓のないジェット機、エアバスが特許申請 « WIRED.jp エアバスは、飛行機の操縦システムに革命を起こそうとしている。窓から外を見て操縦するのを止めて、立体ホログラム映像を見て操縦するというシステムの特許を出願したというのだ。窓のない操縦…

Chromebookがやってきた(その2)

Chromebookがやってきた(その1) - weekend_todo v2.0の続き。Chromebookの一番の特徴は、そのOSがブラウザのChromeそのもので、それだけであるということなのだが、さすがにパソコンとして機能させるために最低限のインターフェイスや設定画面は必要とな…

批判者と創作者

批判者になるのは簡単です。誰からも攻撃を受けず、何のリスクもありません。一方、創作者になるには「勇気」が必要です。 世の中には「何でも嫌う人」がいる:研究結果 : ライフハッカー[日本版] を読んで。その通りだ。組織の中に批判者がいると良くない…

Chromebookがやってきた(その1)

Chromebookとはノートパソコンの一種なのだが、MacでもWindowsでもない。かのGoogleが作った、ChromeOSが載っているノートパソコンである。ChromeOSとはどのようなものかというと、一言で言えば、パソコンにおけるブラウザのChromeそのものである。つまり、…

「定年楽園」 ワクワクして定年を迎えるために。

定年楽園作者: 大江英樹出版社/メーカー: きんざい発売日: 2014/06/03メディア: 単行本この商品を含むブログを見るを読んだ。これは、「老後の生活のためには1億円必要」とか言っておどかす本ではない。そのタイトルの通り、定年後の人生がワクワクして迎え…

「残業代ゼロ」というのは、「残業を禁止する」ってことじゃないですから。

残業代ゼロ時代が到来! もう残業代で稼げない!? | ニコニコニュースという記事の筆者氏は勘違いをしておられるようだ。 政府では労働時間ではなく成果で報酬を決定しようとする労働時間制度が容認されています。いわゆる「残業代ゼロ」法案です。もしも、残…

「こうして、思考は現実になる」

こうして、思考は現実になる作者: パム・グラウト,桜田直美出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2014/04/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るを読んだ。この本は、良く言われる、「引き寄せの法則」とか、「思考が現実になる…

「PiCNiC」 自由って、やっぱり何?

この3人は精神病院の患者。ある日、病院の塀の上に登ってみたら、外の世界が見えた。塀の外に出ちゃいけない。でも塀の上ならいいんだ。ということで、3人が歩き始めた。塀の上を。どこまでも。ここから落ちたら死んじゃうんだ。そう決めて、細い塀の上を歩…

積み重ねた選択の果てに

定年退職した「最高にできる鬼上司」が後悔した、たったひとつのこととは? - リクナビNEXTジャーナルの中に、素敵な文章があった。 定年後に振り返る会社人生というものは、枝からもがれてテーブルに置かれたリンゴのようなもので、いつの間にか熟してその…

宇宙人は地球を攻撃したりしない。

地球人に宇宙人のコンタクトを受け入れる準備は整っていないとの調査結果 - IRORIO(イロリオ)という興味を惹かれる記事があったのだが、この中での結論としては、 残念なことに、この調査が導き出した結果は「まだまだ知識が浅くファーストコンタクトへの…

「ハッピーフライト」お気楽だけど心意気にあふれた飛行機大好き映画。

思いがけず、良い映画だった。登場人物たちは、落ち着きのない副操縦士、慌て者の新米CA、典型的クレーマー乗客と、ステレオタイプであり、ストーリーも全然凝ってはいない。羽田発ホノルル行きの便がバード・ストライクでピトー管を損傷、速度表示を失っ…

「思考が実現する」ことが証明された実験

末期がん患者を無作為に選んで AとBの2つのグループに分けます。 彼らから遠く離れたところに住む10人の健康な人に、Aグループの患者さん10名の名前を伝えて回復を祈ってもらいます。 Bグループの患者さんにはまったく何もしません。 その結果は、驚くべ…

「ミスター・ノーバディ」もしもあの時、あの選択をしていたら・・・

今朝、人生における全ての選択は正しい。 - weekend_todo v2.0 という記事を書いたら、以前見たこの映画がまた見たくなってiTunesで見た。この映画、私がいつも参考にしている超映画批評というサイトで、100点満点中の97点がつけられていた作品だ。ここはい…

この地球で「心地よい」と感じる奇跡

昨日、大さん橋に行ったら、名物のオープンカフェがオープンしてたので、例によってバス・ペールエールを1本買って、デッキチェアに座る。毎年、この季節になるとここに来て、ここに座ってさん橋からの風景を眺めながら、バス・ペールエールを飲むのが、楽し…

一生の中の数少ない本当に幸せだった一瞬

一生の中で、心から幸せだったと思えるのは、瞬間的なもので、何度もないんじゃないだろうか。私がそれで思い浮かぶのは、大学時代にハワイアンバンドをやっていた時。伊東温泉のあるホテルで、10日ほど滞在しながらビアガーデンで演奏するというバイトをし…

殺されそうになった夢を見た。

昨夜、銃で撃たれそうになる夢を見た。誰か知らない人だが私に銃を向けて撃った。幸い、弾はそれた。 だがまだ私を狙っている。「次は殺される・・・」 というところで目が覚めた。夢とは言え、殺されなくて良かったけれど、これはどういう意味のある夢なの…

時代の変遷とともに消えたジャンボジェット

この3月末で、JALとANAの国内線からジャンボジェット、ボーイング747が全て引退した。私は747が今でも好きで、旅客機の王者が空港から見られなくなるのが寂しい限りである。 ところで747の生い立ちについてこんな記事があった。ボーイング74…

パソコンはやっぱり無くならない。

XPの終焉はパソコン時代の終焉という記事にはなるほどという部分があった。 パソコンで高画質の動画をフル画面で見られるというのは1つの到達点である。 つまり、今までパソコンで出来たらいいなと思えることは全て出来るようになってしまった。 さらに高性…

「時季変更権」のとても良いケーススタディ

学校の担任教師が、学校の入学式の日に、息子の入学式に出席するためとして休んだことが問題になったりしていた。あちこちで、自分の家庭を優先するのは当然という意見もあり、教師としての倫理観に欠けるという意見もあり、どちらが正しいのか分からない感…

「弾く」ことが音楽ではないのだ。

アドリブ演奏で、つい、「弾きすぎてしまう」という問題がある。これについては、以前のエントリでこのように書いた。 譜面のないアドリブ演奏の場合は、「弾かなくちゃ」「音を出さなくちゃ」という強迫観念で、必要以上に音を弾きすぎることが往々にしてあ…

「ペイ・フォワード」 善意を手渡して世界を変える

中学1年の主人公トレバーは、新しい社会科の先生に「世界を変える方法を考えろ」という宿題を出される。そこで彼が考えた「世界を変える方法」とは?自分が受けた親切や善意を、次の3人に手渡すというものだった。1人が受けた善意が3人に広がり、さらに…

拙宅PCにハードディスクを増設した。

拙宅PCにおいて、古いパソコンに内蔵されていたIDEのハードディスクをUSBアダプタでつないで外部ドライブとして動かし、これをデータのバックアップ用としていたのだが、どうもこれが調子悪くて、だいたいにおいて認識されず、結果としてバックアップが殆ど…

タイムマシンを発注した。

もう20年以上前になるが、息子が小さい頃にたくさん撮った8ミリビデオが数巻ある。既にビデオデッキ自体が無くなっているので、そのままは見ることが出来ない。 何年か前に一部キャプチャーボードを介してPCに取り込んだことがあるのだが、あまりの面倒さに…

「東京少年」女優堀北真希の底力を見た。

映画を見始めてしばらくして、「あ、これはだめだ」と感じて見るのを止めてしまったことは何度かある。この映画も最初は、主人公の二人の出会いにしても、その後の展開にしても、ありきたりの恋愛ドラマにしか見えず、もう少しで見るのを止めてしまうところ…

心から信じていることが現実になる。

小さい頃は、宇宙飛行士になりたい! 野球選手になりたい! と皆思っていた。でも大人になったら、みんなサラリーマン。それは、大人になったら「宇宙飛行士になれるわけがない」、「野球選手になれるわけがない」と、思ったから。あなたがサラリーマンにな…

パソコンとともに育ってきた。

あの日あの時あのコンピュータ (6) 3年先、5年先を見据えた「クリーンコンピューター」 - シャープ「MZ-80C」 | パソコン | マイナビニュース 懐かしいねえ。このコンピュータが出た1979年は、私が社会人になって2年目。開発職をやり始めた頃で、マイコンと…

今私は、空高く舞うタオルになろうとしている

先日、お友達のFさんに「ライフペイジズ」というカードを使ったセッションをやって頂いた。これは、色鮮やかなきれいな絵が描かれたカードがたくさんあって、その中から、今の自分が良いなと思ったカードや、嫌だなと思ったカードを選ぶことで、自分の内面…