やっぱり瓶ビールが好きなのだ。
居酒屋で一人飲みをするときは、決まって瓶ビールを所望する。
一人で注ぎながら、ゆっくり飲むのが好きなのだ。
瓶の重さを楽しみながら、コップに注ぐ時も、泡の具合がちょうど良くなるように気をつけて注ぐ。
最初はゆっくり注いで、8割がた注いだらちょっと早く注ぐ。そうするとちょうどいい具合に泡が入る。
そのちょっとした手間が、大事な時間を演出する。自分にとって、愛おしい時間なのだ。
ジョッキで飲むのも、不味いとは言わないが、瓶ビールに比べたら、どうも燃料を流し込んでいるような感が頂けない。
今日は、たまたま秋味の初物にありついた。
美味しいビール。人生の幸せ。私にとっては、やはりかなりの確率でイコールなのだ。
【秋だけの限定醸造】キリン 秋味 大瓶 633ml×20本(1ケース)
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