CDA合格しました!

とりあえず、ほっとした。

と同時に、未だに「何故私が?」の感が非常に強い。

2次試験のロープレは、緊張と、「こうしなければ」の思いが強すぎて強張り、明らかに練習の時以下の出来だったのに。。。

一夜明けて、クラスメートたちの報告が次々に上がってくるのを見ると、なんと不合格の人の方が多いのだ。「何故あの人が落ちて私が受かるのか?」とどうしても思えてしまう。

CDAの2次試験は、筆記試験と違い、確かに正解はない。人が人をアナログ的に評価する、極めてとらえどころのない試験だ。

だから、面接官と受験者との相性みたいなことも作用するだろうし、一生懸命やっていれば、その熱意に動かされるという要素もあるだろう。

でも、CDAの2次試験は、企業の面接試験と違い、実技能力を判定する試験であるはずだ。そう思うと、一緒に何度もロープレ練習を繰り返したクラスメートたちと私の実力差など、本当にないのだ。

まあ、受かったとはいえ、評価点は総合評価の「C」なので、ギリギリである。紙一重で受かったのだとすれば、これは多分、実力以外の要素だろう。

強いて思い当たるとすれば、最後に質問された、「CDA資格をどのように活かしたいと思いますか?」という質問で、明確なビジョンを答えられたということはあるかも知れない。

それと、やっぱり、「運」だろう。そして、「運」を引き寄せるのは、「思いの強さ」だろう。

私自身の「思い」もあるけれど、家族や職場、友達からの温かな励ましがたくさんあった。

それらのエネルギーが集まって、私に新たな人生の扉を開かせてくれたのだと思う。


私にチャンスを与えていただき、本当に、ありがとうございました!

これからも頑張ると同時に、さらに力を磨いて、世の中に恩を送って行きたいと思います。