うっかりと一生を過ごさないために。

この3連休、なんかとても長く感じた。
きっと色々なことをやって充実していたからだろうと思う。

時間が経つのが早く感じたり、遅く感じたりする理由については、色々研究されているようだけど、私の経験上では、一定期間に色々なことをやった場合には時間が経つのが遅く感じるように思う。

色々なことをやる、つまり、精神的に刺激が多かった場合だ。

子供の頃は1年がとても長かったのに、大人になると1年が短い。

それは誰もが感じていることだと思うのだが、要するに大人になると毎年同じことの繰り返しで、新しい出来事や行動がない、つまり惰性で同じことを繰り返しているから、1年が早いのだ。

子供の頃は、全てが新鮮で、色々なことにチャレンジする。だから1年が長い。

この年になると、うっかりしているとあっと言う間に1年が過ぎる。

ということは、あっと言う間に一生が過ぎてしまう。

気がついたら、墓に入っていた。ではあまりにも、一生がもったいない。

そのためには、いつになっても、色々なことにチャレンジしてみること、やってみること、動いてみること。

それを心がけるようにしたいと思う。