カモシカのような脚はカモシカの脚に似ていない
昨夜は親戚の集まりがあって、越後湯沢にて一泊した。
今日は素晴らしい天気に恵まれたので、ロープウェイで、湯沢高原へ行ってみた。
いやー絶景。
今日は晴れていただけではなくて、風も無く陽気も良い最高の日和だった。
ロープウェイで登れる展望台というのは多くあるけれど、こんなに山々の稜線がはっきり見えるのは滅多にあるものではない。素晴らしい風景を楽しんだ。
運が良ければカモシカにも逢えるとロープウェイの中でアナウンスされていたのだけれど、なんとそのカモシカにも遭遇。
無心に草を喰んでいましたが、なんかイマイチずんぐりして、色も冴えないし、まああまり美しい類の獣ではありませんな。
「カモシカのような脚」というのはスラっと美しい脚の例えだと思うのだが、何故そんな表現が生まれたのか理解できない。
ということで、Google先生に聞いてみたら真相が分かった。
「カモシカのような足」「カモシカの(肢の)ような綺麗な足」との表現は、音読みで「れいよう」とも訓読みで「かもしか」とも読める漢字「羚羊」を、比喩の本義だった前者を後者と間違えてしまったために広まった誤用です。
英語 Antelope 〔アンテロープ〕の名でも呼ばれる「レイヨウ;羚羊」は、ガゼルやインパラ、スプリングボック、エランド、オリックスなどといった俊敏かつ颯爽としたイメージのあるものの総称です(人為分類群)。
カモシカのようにきれいな足といいますが、ホントにカモシカみたいな足の人をほめ... - Yahoo!知恵袋
やはり誤用だったのだ。
ちなみにガゼルと言ったらこんな動物。
これなら納得の褒め言葉であろう。