気圧が低下すると体調が悪くなる

そういう関係があるのではないか? と気づいたのは、あのCDA1次試験の日がきっかけである。

万全の体調で試験に臨もうと思って、前日は睡眠も十分に取り、午後の試験時間に眠くならないように、昼食は早めに、しかも少なめにした。

それなのに、試験直前、何故か私は眠気と頭がボーっとする状態に見舞われた。

試験前で緊張するという精神状態のはずなのに、その正反対の状態になったのは何故なのか?

実はその日、10月5日の東京は台風が近づいており、雨が降っていた。

もしかしたら、その日の天気が関係していたんじゃないのか?

そう思って、調べてみたら、出るわ出るわ、そういう時に体調が悪くなるという記事が。

台風が来るとどうも調子が悪いです。
今日も朝から頭が痛くボ~っとしちゃって
患者さんにもそういう方多いみたいです。
台風が来ると頭痛がする・・・気圧と自律神経 - 東洋医学を施術に活かす!「長瀞の整体師」

その原因は、気圧の低下時に自律神経系のアンバランスが生じるためらしい。

そう思ってみると、どうも最近、確かに天気の良くない日は、だるかったり眠かったりということが多いように思う。

昨日、今日も異常にだるかったので、最初は季節の変わり目でもあるし風邪かな?とも思ったのだが、どうもこの症状のようである。

更年期における自律神経系の劣化がこのような症状を表出させやすくしているのだろう。

では、体調管理に気圧をモニターすれば良いのではないか?

何かあるとすぐiPhoneアプリに結びつくあたりが、私ならではなのだが、導入したのがこれ。

タイトルは、温湿度計なのだが、現在地点の気圧も表示してくれる。画面を横にするとこんなかんじで。

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なかなか綺麗である。

ちなみに、iPhone6から気圧センサーが搭載されたそうだが、このアプリはそのセンサーを使っているのではなく、GPSにより現在地の気象データをどこからか取ってきて表示している模様である。