iPadもいいんだけど、やっぱりノートパソコンが必要な現状

iPadがサラリーマンの「重荷」に-軽量PC人気で法人需要苦戦(1 - Bloomberg

を読んで。

会社でiPadが支給されて、これでノートパソコンを持ち歩く必要がないかな?と思ったら、そうでもなかったという話だ。

タブレットだけではデータなどの加工が難しい。このため、iPad導入企業の社員はノートPCも手放せず「どうしても2台持ちになってしまう」。

大ぶりのノートPCが主流のアメリカではiPadのサイズと重さは魅力的だが、軽量ノートPCが人気の日本ではiPadの持ち味を明確に生かせていない。

その通りだと思いますな。

私も、個人的にiPadを買った。とても素晴らしいマシンで大好きである。

でも、やっぱりiPadってパソコンじゃなくて、大きなiPhoneなんだな。

がんがん文章を打ったり、データの加工をしたりは、どうしてもパソコンには及ばない。

だから、私も結局、出張の時にはノートパソコンも持って行ってたし、カフェで勉強するために、今回、chromebookも買った。

ただ、iPadでなければいけない場面が、私にとってはある。

それは、譜面台の上だ。

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バンドの練習時に、譜面台に乗せてコード譜を見る。

こればかりは、ノートパソコンにはできない、タブレット端末の出番だ。

タブレットは、今のビジネスの現場ではまだ中途半端な存在であることは否めないだろう。

その特性を活かす場面、それはまだまだ試行錯誤が必要なのだろうなと思った。