人生を悔いる必要はない理由
年をとってから気付いた。人生で失敗した22のこと | CuRAZY
を読んで感じたこと。
事実としては確かに失敗だったのかも知れないけれど、
それも皆、そのときの自分が最善だと思って選択してきたことなのだ。
その選択の積み重ねの結果が、今の自分。
「バタフライ効果」という考え方がある。
蝶の羽が羽ばたくくらいの、ほんのわずかな変化が、そこから可能性が枝分かれして全く違った結果を引き起こすというようなことだ。
ほんの些細な瞬間の選択、それによってもたらされた効果の積み重なった結果として、今の自分がある。
だから、もし、今の自分がさほど不幸でもないならば、
数多くの過去の選択は、さほど間違ってはいなかったというじゃないかと思う。
だから、一つ一つを取れば思い出したくもないことがいろいろあるかも知れないけれど、全体としては、きっと過去を悔いる必要はないはず。
今の自分がどうなのか。
問題はそれだけなのだ。