スカイツリーの高さは中途半端だったと確信した写真

スカイツリーからの風景は、イマイチつまらない。
何故かというと、高過ぎるのだ。
350mというと、東京タワーのてっぺんより高い。そこから見る風景は、ビル群は立体感を欠いて、はるかに見渡せる関東平野は、おしなべて、平らである。なんか、飛行機から見た風景のようで、メリハリに欠けるのだ。

とか書いたのだが、この写真を見て、そう感じた私の感覚は正しかったと確信した。

高いなら、これくらい高いと、世界はまた違って見える。地図で見た日本。東京という街、その周囲、その全体が見渡せる。

やっぱり、スカイツリーの高さは、一番中途半端な高さだったのだ。

次に高所恐怖症に鞭打って出かけるとしたら、こんな高さのタワーが出来た時だな。