Windows7のスリープモードは拙宅PCを救うことが出来るか?

拙宅PCが電源ON時になかなかエンジンがかかってくれない、つまり、起動途中で固まってはリセットボタンを押し、何度かそれを繰り返してやっと立ち上がるという状態になってしばらく経つ。

ふと、「そうだ、スリープモードというものがあった。電源をOFFにせず、スリープモードにしておけば、すぐに立ち上がるのではなかろうか?」
と思いついた。

それはあるかも知れない。でも、その場合気になるのは待機電力だ。電源ONの状態と同じ電力を消費されていてはまずい。

ということで調べてみて発見した驚愕の事実。

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シャットダウン vs. スリープ | Windows PC 消費電力検証結果レポート

Windows7のデスクトップ機の場合、電源OFF時の待機電力とスリープ時の待機電力はさほど違わないどころか、WindowsXPの電源OFF時より、Windows7のスリープ時の方が、圧倒的に待機電力が少ないのだ。

長い間、WindowsXPを使っていたが、Windows7にしただけで、こんなに節電になっていたのだとは知らなかった。

冒頭に書いた起動時にエンジンがなかなかかからない現象が、スリープモードを使うことで回避できるかどうかは、明日になってみないと分からないとは思うが、ここしばらくは、スリープモードを使ってみたいと思う。