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「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」

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何度も見ているのに、また見たくなる。

そういう映画は何本かあるが、これもその一つだ。

久しぶりに見たくなって、この週末にHuluで見た。

大手電機会社のエリートとして出世街道を邁進してきた主人公は、同期の親友の事故死によって、自分の生き方を考え直す。

彼にはいつの間にか忘れていた、子供の頃からの夢があった。それは電車の運転士になることだ。

自分の残りの人生、やりたかったことをやるべきなんじゃないのか・・。


彼が会社人生を捨てて故郷に戻り、電車の運転士になるまでの話を中心に、取り巻く人々のそれぞれの人生が、それぞれに影響を受けて変わっていくのが描かれている。

娘は就活中の女子大生。夏休みに病床の祖母を看病するうち、自分に向いている仕事に気付く。

主人公と同期で鉄道会社に入社した若者は、元甲子園球児。プロ入り目前で肘を痛め、その夢を断念して電車の運転士になった。

やりたくもない仕事に就いて拗ねていた彼は、ある事件での主人公の行動に刺激され、運転士としての仕事の誇りに気付く。

この映画は、淡々としているけれど、仕事や人生を、説教臭くならずに、とても良く描いている。


映画の中でとても印象に残っている言葉がある。

娘の就活の様子を聞いたあと、彼は娘にこう言うのだ。


「ゆっくりでいい。前に進んでいれば、それでいい。」

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この言葉にこの映画のテーマ、人生へのメッセージが込められていると思った。



『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』予告編 - YouTube


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