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円覚寺鐘楼の謎の木柱

鎌倉には自宅から30分ほどで行けるので、時々カメラを持ってでかけていた。

行った社寺には地図に丸をつけていて、それを見ると、ほとんどの寺を行き尽くした感はあった。

今回ブログをまた始めたので、再度鎌倉の寺を巡っては写真を撮り、ブログにその記録を留めてみよう。と、思い立った。

題して、「鎌倉寺巡り v2.0」。

その記念すべき最初の寺は、鎌倉に入る位置的なことからも、円覚寺である。

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鬱蒼とした木立に囲まれるように立つ、古い山門。

土曜日であるがまだ朝の9時前なので、ほとんど人がいない。

私は、鎌倉に来るときは、お寺の開門時間に合わせて来て、観光客で混み始めるお昼前には引き上げる。この時間帯ならば、休日でも静かな寺の雰囲気を味わうことが出来る。

これから鎌倉の寺をブログに記録するにあたっては、歴史教材を目指すわけでも観光案内を目指すわけでもないので、ことさらに記事を書くために縁起を調べて記述したり、主要な建築物を網羅したりという気は全くない。

私自身が撮りたい写真を撮って、載せていく。それが私にとっての鎌倉なのだから。

たとえば、こんな写真かな。

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ところで、円覚寺には国宝の梵鐘がある。本堂横手の階段を登った山の上にあるのだが、私はその鐘よりも鐘楼の作りが気になった。

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この途中でぶった切られたような必要以上の太さと本数の柱は何だろう?

良く見ると、右の柱には梁を通すためのような四角い穴が開けられており、左の柱には同じような穴が開いていたのを、わざわざ塞いだりしている。穴があることも、それをまた塞ぐことも、この場においては何かの必要があるようには見えない。

いったい、この構造は何なのか?

側で掃き掃除をしていたおばさんに聞いてみたら、

「そうですねえ。何なんでしょ? 古いですからねえ」

とのこと。まあ、確かに古いが、答えは得られなかった。

帰ってからネットで調べても見たが、国宝の梵鐘についての言及のみで、鐘楼の謎の木柱については、書かれているところが見つからなかった。

何度も来た場所でも、改めて来ると、また新たな発見があるものである。



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