ブログを書くのはストリートライブをやることと同じだ。

と、ふと思ったのである。

昨日の「タイヨウのうた」というエントリで、主人公の女の子がストリートライブをやっている話を書いた。

最初は誰も見に来てくれない。けれど、地道に毎日やっていくと徐々に聴衆が集まって来る。

ブログってストリートライブと同じだなあ。と。

このブログも始めてから、2ヶ月。ほんの少しずつだけれど、アクセス数が増えてきている。

ありがたいことだ。

そして、ブログがすごいのは、そのアクセスしてくれる人が徐々に増えるというのは、全くの知らない人が増えていくということだということ。ストリートライブで、徐々に聴衆が増えていくように。

例えば、フェイスブックはどうかというと、自分のエントリを読む人は、すでにリアルで知り合いであって、自分のことを知っている人たちばかりだ。

だから、フェイスブックでなにかしらを書くということは、知っている人たちだけの集まりの中で演奏する、喩えて言うなら、知り合いのパーティで演奏するようなものだ。

それも悪くはない。楽しい。

でも、世界は広がらない。

自分が書き続けていくことで、世界との接点がどんどん出来ていく。それがブログの醍醐味だろうと思った。


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