哲学・人生

こんな夢を見た。駅と電車と変な店。

久しぶりにはっきりした夢を見て目覚めたので記録。 どこかの田舎の駅で、帰ろうとして電車に乗ろうとしている。誰か連れが一人いるのだが、この人は漠然として誰だか分からない。ただ、二人で旅をしているようだ。そして、どの電車に乗ればいいのか分からな…

天は二物どころか何でも与える。それを選びさえすれば。

ロシア初の女子プロゴルファー『マリア・ベルチェノワ』はハリッド女優級のスタイルと美貌☆ |という記事があった。確かに美貌のプロゴルファーの写真が並んでいるのであるが、ここで引用したいのは、その写真ではなく、記事の最後にあったこの文章である。 …

愛すべき保守的人生たち

昨日、大学時代の仲の良かったクラスメート2人と、なんと30年ぶりに会って、飲んだ。皆、さすがに老けたとは言えるけれど、思ったほど変わっていない。ちょっと話し出せば、それぞれのキャラや雰囲気は昔のままだ。だからきっと、私も彼らから見たら、ほ…

私に過去を振り返らせるシンクロニシティ

去年の暮れから今までに、まるで、「ここで立ち止まって今までの人生を振り返れ」と言わんばかりのいくつかの出来事が立て続けに起こっている。 まずは、年末の大掃除。数年ぶりに書斎の押入れの中を整理した際、高校から大学時代に撮った写真のアルバムを久…

楽器を練習するのはダメな自分に向き合う訓練

私は、ピアノやギターを弾くのが趣味の一つである。でもなかなか、毎日ピアノに向かうモチベーションは保てない。もっといえば、夜、お酒を飲んでちょっと良い気分になった時くらいしか、弾こうという気にならない。これは何故か?その理由はわかっている。…

《なんでも仙人》の癒しの人生相談

あなたのよろず悩み事 魂レベルでスッキリ解決 さあ《なんでも仙人》にど~んと聞いてみよう作者: みやがわみちこ出版社/メーカー: ヒカルランド発売日: 2014/11/04メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る正月休みの最後の日、本屋で見…

川は必ず大海に繋がっている

一度頂上の目標を達成してしまったら、必然的に下りて来なければいけません。そこで、モチベーションが一気にダウンします。ライブ本番まで必死に楽器練習したのに、終ったあとは、2,3カ月平気で部屋の隅に放置したことある人が、いないとは言わせません…

「登るべき山はこれだったのか」とふと思った。

今までの自分の人生を山登りに例えてみれば、私はもうかなりのところまで登ってきたことになる。ここに来るまで、いくつもの分かれ道で行き先を選びながら、たどり着いたのが、今のここだ。どの選択も、そのときの最善だったのだから、今まで来た道は決して…

「人生 下り坂、最高!」

火野正平さんが出演する『にっぽん縦断 こころ旅』のテーマタイトル。 この気分は上り坂にいる若い人にはわからないでしょうね。下り坂は疲れることもないし、息もあがらない。こんなに楽しいことはありませんよ。 大江 英樹 - タイムラインの写真 | Faceboo…

私を押し流し、そして応援してくれているもの

朝、駅のホームで待っているとき、ふと、こんな情景が頭の中に浮かんできた。自分で水に浮かべて漕ぎだした筏だったのだが、徐々に流れが速くなって、どんどん急流になり、目の前に巨大な滝が迫ってきた!今年初めに私が漕ぎだした筏は小さく、流れも小さな…

流れに身を任せる人生だっていい

39歳。人生の折り返し地点を迎えた「中年」の苦悩について | 安達裕哉を読んで。そうだよねえ、うんうん。と素直に共感した。「中年の危機」という言葉がある。人は誰でも、中年期にさしかかる頃に、「このままでいいんだろうか」とか、「もっと別の生き方が…

「好き」は神様がくれたヒント

「好きだから上手くやれる」のではなく「上手くやれるから好きになる」 - ICHIROYAのブログを読んで。 そもそも「スケートが好き」と言う選手は、「スケートが好き」という「パッション」をカラダの中に宿してこの世に生まれてきたのだろうか。 そんなはずは…

過去と未来が交錯した1日

昨日は、午前中CDA講座同期生の中で1次試験に受かったメンバーが集まって2次試験対策の勉強会をした。共通の目的を持った人達だから、話題には事欠かないし、お互いが刺激しあったり、それが自然に励みにもなる、理想的な関係だ。2次試験に向けての具…

能力アンロック仮説

というものを思いついた。人はもともと、何でも出来る能力を持っている。 でもそのことを忘れて生まれてくる。何かを勉強したり努力したりすると、人それぞれいろいろな能力が開花して、技術や芸術やスポーツが出来るようになっていく。それは、ゼロから出来…

過去も他人も変えられる

よく、過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる。と言われるけれど、私は、過去も他人も変えられる。と最近思っている。 まず、過去。これが変えられるというと、「起きてしまった事実は変えようがないじゃないか」という反論が当然想定できる。で…

「引き寄せの法則」は、既に終わった試験結果を変えることができるかという考察

先日の日曜日、CDAの1次試験が終わった。正直、結果は微妙。勝率は五分五分といったところである。もちろん、試験結果を有利に運ぶため、試験前には宇宙にオーダーを出していた。「私が得意な問題が出ますように」でも、それはあまり叶えられた気がしな…

人生を悔いる必要はない理由

年をとってから気付いた。人生で失敗した22のこと | CuRAZYを読んで感じたこと。事実としては確かに失敗だったのかも知れないけれど、 それも皆、そのときの自分が最善だと思って選択してきたことなのだ。 その選択の積み重ねの結果が、今の自分。「バタフラ…

批判者と創作者

批判者になるのは簡単です。誰からも攻撃を受けず、何のリスクもありません。一方、創作者になるには「勇気」が必要です。 世の中には「何でも嫌う人」がいる:研究結果 : ライフハッカー[日本版] を読んで。その通りだ。組織の中に批判者がいると良くない…

「定年楽園」 ワクワクして定年を迎えるために。

定年楽園作者: 大江英樹出版社/メーカー: きんざい発売日: 2014/06/03メディア: 単行本この商品を含むブログを見るを読んだ。これは、「老後の生活のためには1億円必要」とか言っておどかす本ではない。そのタイトルの通り、定年後の人生がワクワクして迎え…

積み重ねた選択の果てに

定年退職した「最高にできる鬼上司」が後悔した、たったひとつのこととは? - リクナビNEXTジャーナルの中に、素敵な文章があった。 定年後に振り返る会社人生というものは、枝からもがれてテーブルに置かれたリンゴのようなもので、いつの間にか熟してその…

「思考が実現する」ことが証明された実験

末期がん患者を無作為に選んで AとBの2つのグループに分けます。 彼らから遠く離れたところに住む10人の健康な人に、Aグループの患者さん10名の名前を伝えて回復を祈ってもらいます。 Bグループの患者さんにはまったく何もしません。 その結果は、驚くべ…

「ミスター・ノーバディ」もしもあの時、あの選択をしていたら・・・

今朝、人生における全ての選択は正しい。 - weekend_todo v2.0 という記事を書いたら、以前見たこの映画がまた見たくなってiTunesで見た。この映画、私がいつも参考にしている超映画批評というサイトで、100点満点中の97点がつけられていた作品だ。ここはい…

この地球で「心地よい」と感じる奇跡

昨日、大さん橋に行ったら、名物のオープンカフェがオープンしてたので、例によってバス・ペールエールを1本買って、デッキチェアに座る。毎年、この季節になるとここに来て、ここに座ってさん橋からの風景を眺めながら、バス・ペールエールを飲むのが、楽し…

心から信じていることが現実になる。

小さい頃は、宇宙飛行士になりたい! 野球選手になりたい! と皆思っていた。でも大人になったら、みんなサラリーマン。それは、大人になったら「宇宙飛行士になれるわけがない」、「野球選手になれるわけがない」と、思ったから。あなたがサラリーマンにな…

今私は、空高く舞うタオルになろうとしている

先日、お友達のFさんに「ライフペイジズ」というカードを使ったセッションをやって頂いた。これは、色鮮やかなきれいな絵が描かれたカードがたくさんあって、その中から、今の自分が良いなと思ったカードや、嫌だなと思ったカードを選ぶことで、自分の内面…

腰痛の原因は「怒り」なのだそうだ。

最近、会社にいる時に限って、腰が痛い。ということに気付いた。同じパソコンに向かっていても、家にいるときは痛くないので、会社の椅子が悪いとかそういうことかなと最初は思っていたのだけれど、いや、まてよ、これはもしかして・・・。と思うところがあ…

「死ぬのを恐れて 生きることができない」

「おもひでぽろぽろ」は、高畑勲監督作品の中では私が珍しく好きな作品である。この映画は、「痛い」のだ。いろいろと。この映画の随所に散りばめられた、「痛さ」が、自分が実際に今までの人生の中で経験してきた「痛さ」と通じるものがあるのだ。その「痛…

人生の長調と短調

音楽の話だが、メジャーとマイナーというものがある。長調と短調とも言う。メジャーは明るい感じ。マイナーは暗い感じ。これは良い、悪いではない。どちらもある。ただ、それだけだ。そして、音楽を演奏するときは、メジャーでも楽しいし、マイナーでも楽し…

どれだけ行動するかが人生を決める。

行動すれば人生が変わる。それは昔から真理なのだろうけれど、その反応速度というか、反応の敏感さみたいなのが、最近、上がってきていないだろうか。ちょっと前は、「そうは言うけど人生そう簡単に思ったようにはならない」 と訳知り顔でいう人の方が正しい…

「神との対話」から聞こえてきたこと

神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)作者: ニール・ドナルドウォルシュ,Neale Donald Walsch,吉田利子出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2002/04メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 80回この商品を含むブログ…